昭和の男である主人に辟易するときがあります。【性の自由選択】
こんにちは、泪-rui-です。
ここ近年「ボーイズラブ」という言葉が大衆化してきました。
私が学生の頃はオタクしか興味がないようなものなのですが、テレビドラマでも普通にボーイズラブな方がいたりしますね。
まあ、世の中には男と女の2つしかいなくて組み合わせが「男女」の1つしかないというのもおかしな話です。
数学の確率的にも変ですよね。
大衆的なドラマやアニメ、映画などにも頻繁にテーマとされることが多くなり、性の多様化としても素晴らしいことです。
私は女という性別で男性と結婚していますが、同性カップルや結婚には肯定的です。
正直な話、うちの主人は否定的なんですけどね。
この話題に関して話をしても平行線で終わります。
まあ、人の意見はそれぞれなので主人を非難はしませんが。
ドラマやアニメの中では許せるそうですが、現実になると「男らしくない!」とか思ってしまうそうです。
けれど、女性同士のカップルについては「まあ、いいんじゃない」なのは不思議なところですが、主人は昔気質なところがあるので「男は男らしく女性を支える」という概念があるようです。
それはそれでいいのですが、男性同士だけを否定するのはどうかと思ってます。
そんな主人が近くにいるので「性の自由選択」が世の中に本当の意味で認められるのはまだまだ時間がかかりそうです。
何度も「男と女の2つなのに、組み合わせが男女しかないのは数学的にもおかしい」と説明しても聞く耳持ちません。
議論が白熱すると「あなたみたいな頭の硬い人がいるから、生きづらい人が出てくるんだよ!!」と言ってしまうこともあります。
まあ、私達夫婦が言い争っても仕方ないことなので議論はアッサリと終了することが殆どですが。
人はそれぞれ違います。
趣味も好きなことも、みんなそれぞれ違って「それでいいよ」という世の中に変わった来ました。
「もの」や「こと」に関しては寛容な人でも「性」に関してはとてつもなく頭が硬いのです。
なんというか漫画やアニメ、ドラマの中だけのことという概念が強いらしく、それが現実にもあることだと本能的に拒んでいるのでしょうね。
歴史書にも同性愛は事実として記録されているのに、歴史も過去のことであり現実としてはみれないのかもしれません。
泪-rui-