本当に「ただのボケ女」だったら家庭の平和は成り立たない。

 

こんにちは、泪-rui-です。

 

よく「平和ってなんだろうなぁ」と考えることがあります。

世界が平和であったらいいのに、と思いますが現実的な問題として不可能だと言うことは理解していますし、あり得ないことです。

私には世界を平和にするような力はないし、強さもありません。

 

だからこそ、自分の世界だけは平和にするように心がけています。

「自分の世界だけ平和」という考えを「自己中心的」という方もいるかもしれません。

けれど、私にはそれが精一杯です。

 

今の私の世界は充分に平和で満足しています。

毒親、毒家庭育ちなので昔の生活はかなり荒れていて平和とは言い切れませんでした。

主人と出会って毒実家と縁を切ってからは、かなり平和です。

 

周りから見たら「平和ボケ」しているように見えるかもしれませんね。

 

とは言っても、結婚前に主人がしたローンという名の借金は返済しなくてはいけないし、私も体調不良に陥ることは多いです。

それでも、我が家は平和なのです。

 

私も主人も結婚前は、傍から見たら「おかしい」と言われる環境にいました。

他者から抑圧的に利用されるだけだったというのがわかりやすいでしょう。

 

そんな夫婦なので「2人で話し合って、意見を出し合って、折り合いをつけていく」というスタイルが心地いいのです。

我が家は平和ではありますが、トラブルや問題がないわけではありません。

 

それでも「なんとかできる」「なんとかする」方法を2人で話し合っていくので不満も特にないのです。

故に主人と喧嘩したことはありません。

 

私はもともと「家庭内バトル」が日常な環境だったので、正直なところ物足りないところがありますが、今では平和な家庭に慣れてきました。

 

私には「我が家の平和」を維持するだけで手いっぱいなので、世界平和とか大きなものまで手が回りません。

けれど、それでいいと思っています。

社会の組織で「家庭」は最小単位のものです。

故に各家庭が「平和」であり、それがたくさん集まれば「大きな平和」ができるのではないかなぁと考えたりもします。

 

昔から私は「ぼ~っとしている」とか「なにも考えてない」「遊んでばかり」と言われることが多かったのですが、

それは、「与えられた役目を果たしている」「問題があっても解決の策を幾通りも考えている」からこそ、残りの時間に好きなことをしているのです。

 

故に周りからは「遊んでいる」「なにもしていない」と思われることが多かったようですが、生活に困ることもなく遊びに行くお金もあることを疑問に思わなかったのかが不思議です。

私が「ただのボケ女じゃない」とわかっていたのは、贔屓にしていた金融機関だけだと思います(笑)

 

とにかく、やるべきことをやって、与えられた役目をきっちり果たして、考えることをちゃんと考えて、なおかつ「話し合う」ことができれば、家庭は平和になるのです。

 

 

泪-rui-

 

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