トラックの「あおり運転」をなくすためには、初めにトラックを受け入れる側が変わらなくてはいけない。

 

こんにちは、泪-rui-です。

 

私の住んでいるアパートは大通りから少し奥に入ったところにあります。

車の走る音が聞こえてくることは少ないのですが、大きなクラクションの音は聞こえてきます。

 

1日に何度も大きなクラクションの音が聞こえてくるのです。

近所を散歩していると、トラックの「あおり運転」を目撃することがあります。

 

アパートまで響いてくる大きなクラクションの音は、トラックがほかの車を煽っているからなのだろうなぁと、ぼんやり思っています。

 

たまにビックリするくらい大きなクラクションが聞こえてくるので「怖いなぁ」と感じます。

 

普通はクラクションって殆ど使わないんですけどね。

昔は運転していた私もクラクションを使った記憶は殆どありません。

「道を譲ってくれてありがとう」という軽いクラクションもうまくできないので使いません。

加減が難しくて、頭を下げたりとかハザードでお礼するんですよね。

 

作業部屋で仕事をしていると、1日に何回も大きなクラクションが聞こえてくるということは、この地域に「あおる車」が多いということでしょう。

トラックは急いでいるのかもしれないし、時間規定があるのかもしれませんが、

工場勤務で「トラックを受け入れる側」の主人いわく、

「道路状況もあるし、遅れてくる分には問題ない。事故を起こされてトラックが来ないほうが困る」とのことです。

あとは、トラックが遅れれば待っている間に休憩を取れたり、事務作業ができるから問題はないそうです。

主人の会社は残業代もしっかり出ることもあって、遅れたら遅れたでいいそうです。

 

そんな考え方をしているので、主人はトラックの運転手とも良好な関係を築いているようですね。

高速を使って遠出をするときは、事前に運転手の方からいろんな情報を聞いてきます。

 

まあ、トラックのあおり運転は運転手だけの問題ではなく、トラックを受け入れる側にも問題があるように感じます。

道路状況なんてその日によって違うし、どうなるかは誰にも予測できないのですから、受け入れる側が「遅い!」とか文句を言ったら運転手も焦らないといけませんし。

 

長年のそういうスパイラルがあって、「トラックはあおる」とか「トラックのそばは危険、怖い」とかいう認識が生まれたのかなぁなんて思いました。

 

どこかで断ち切らなきゃいけませんね。

まずはトラックを受け入れる側の会社が「道路状況はその日によって違うのだから、トラックが来るのが遅くなっても仕方ない」と認識することだと思います。

受け入れる側が変わらなくては、運転手の「急がなきゃ!」という焦りはなくなりません。

 

泪-rui-

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