姫の純朴さと後宮のドロドロとの温度差が凄いと思った。【後宮の百花輪】【ネタバレあり】
2023年9月7日
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
こちらの「後宮の百花輪」が面白かったので紹介します〜。
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最近、後宮のお話によく触れています。
「後宮の烏」や「薬屋のひとりごと」とか。
後宮ものは面白いですね〜。
後宮ものは愛憎渦巻くドロドロ系なのが基本ですが、
それはそれで面白いので良いのです。
こちらの主人公は侍女の女の子「明羽(めいう)」で、
古い物と会話ができる能力があって〜とか。
無表情で無愛想で。
その彼女が使える主人が全く期待されていない妃でして。
後宮に入ったのは、「押し付けられた」と言うのと、
「幼い頃に帝にあった事があり、もう一度会いたかったから(初恋)」でして。
ここだけだと、純愛なんですが。
現在2巻まで聴いているのですが、
主人の純愛を押し通す天然および、純真っぷりと、
周囲のドロドロ感と、その間に挟まれて苦労している主人公。
温度差が、すごいですね。
ちなみに私は「オーディブル」で拝聴しております。
(リンクでXに繋がります)
全5巻で完結しているので、
どんどん進めていこうと思います。
いや〜最後、どうなるんですかね〜。
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