実の親に「体で客をとっている」と吹聴されて腹を括った【プライドがないことがプライド】(1/7)

 

 
今回はプライドの話をします。

私のポリシーはプライドがないことがプライドです。
 
 
極端に言えば「めんどくさい事はしたくない」と言うことになります。
 
 
誰かと競ったり、人より上に立ちたいと言う理由で頑張ることが
とてもめんどくさいのです。
 
私は私のためにがんばりたいし、他者の概念に惑わされたくありません。
 
 
目の前にあるやるべきことだけを黙々とこなし、
他人は気にせず己の基準で生きていきたいのです。
 
 
私がこの考えに至った原因は、縁を切った毒親にあります。
 
 
2人とも見栄とプライドの塊で
己の利益を損なっても外面を整える人でした。
 
 
「あの人はこうだからこうしよう」とか
同業者に対して全く無意味な張り合いをして
結果的に喪失を出すことがたくさんあったのです。
 
 
他人の目を気にして、周りと似たようなやり方で
人より優位に立ちたいと言う考えだったのでしょう。
 
 
新しいことをすると同業者から嫌われるというか
出る杭は打たれるのが怖かったようです。
 
 
私はそんな親が大嫌いでした。
 
 
正直なところ、跡取りである私が家行の経営に関わるようになってから
売り上げは順調に伸びていたのです。
 
 
それは心理学、経営学などあらゆるジャンルを学び
「小手先の技」でお客さんの心をつかんでいたからに過ぎません。
 
 
その頃は20代前半で未熟ではありましたが
認めてくれる方はたくさんいました。
 
 
お客さんが増えていたし、売り上げは上がっていたけれど
親は私の努力を認めようとしません。
 
 
実の親でありながら「体で客をとっている」と吹聴していました。
 
 
「親の言うことか?」と呆れてしまいましたが、
仕事であり、生活をするために頑張らなくてはならないので
無視していたのです。
 
 
他人がどう思っていたとしても
そんな事実は無いので問題ありません。
 
 
他にもいろいろありましたが、
「体で客をとっている」と実の親に言われたことで
腹が立ちましたが、腹も括りました。
 
 
そんなことを気にしていたら、稼ぐことができません。
 
 

 
  
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