無条件で与えられる愛情など、存在しない。

 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
今は、昔の友人とは全く繋がりもないし
SNSなども見ていません。
 
親と縁を切ったし、
めんどくさいことになりたくないし、
もともと嫌われていたので、
特に支障もないです。
 
 
ただ、その当時のことを振り返ってみると、
 
「私より早く結婚はしてるけど、明らかにデキ婚っぽいよな」と思うことが多かったです。
 
結婚報告と、出産報告のタイミングが、
明らかにそんな感じでした。
 
デキ婚に対して否定的なことを思っているわけではないのです。
 
 
ただ、私は仕事上、男性との付き合いが多く、
そのご両親などとも繋がりがあって、
色々話を聞いていくと、
 
「結婚するつもりはなかった」とか、
「まだ、仕事に集中したかった」とか
「あいつ(息子)金もないのにどうするんだ」という話を聞きました。
 
お酒が入ると、出てくる負の言葉ですね。
 
 
結局「責任をとる形」で結婚しているんだなぁ、というのが正直な感想です。
 
 
まあ、責任取るだけマシだと思います。
 
 
私は中学生の頃から、
周りに「一番早く、結婚しそう」と言われていました。
 
正直、そんな可愛い顔をしているわけでもありません。
それでも、そう言われていたのです。
 
 
結局のところ、
結婚したのは周りよりも遅かったのですが、
 
「デキ婚以外では、一番早かったのかもな〜」と思っています。
 
 
とは言っても、
私と主人は「お互いの利害が一致した」ので、
パートナーとして歩むことを選んだというのが強いです。
 
もちろん愛情があってのことですが、
「契約結婚」に近いものがあります。
 
仲良し夫婦ではありますが、
その根底には「お互いの利害が一致している最高のパートナー」というものがあるのです。
 
 
私と主人はお互いに育った環境が最悪だったので、
「無条件で与えられる愛情など存在しない」ことを知っています。
 
だから、私は家事を一手に引き受けて、家を守りながら
自宅でマイペースで仕事をして、
主人は「安定収入を得るために、会社勤めをする」と仕事を頑張っています。
 
お互いの役割がはっきりしているのです。
 
 
子なし夫婦であることも、
結婚前から私の遺伝性の疾患のことや、
お金の無心をしてくる毒親、毒親族のことなども話し合って、
 
「子どもを作ることはできない」と結論が出ています。
 
 
他のことでも基本的に「話し合い」ができるので、
主人とは最高のパートナーなのだと思っているのです。
 
 
マイナスのイメージを持たれやすい「デキ婚」も
「お互いの利害が一致した契約結婚」も、
 
「どっちもどっち」って感じだと思います。
 
 
ただ婚姻関係、家族関係で、
「これは絶対」と言えることは、
 
「無条件で与えられる愛情など存在しない」ということですね。
 
 
「結婚したからもう安心」とか、
「自分が優先されて当然」と思って、
相手に甘えすぎていたら、
 
関係が破綻するのは、当然ですよ。
 
 
るい
 

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