苦手な人や体調を崩すほどの状況と対面した時「元気で明るくいつも笑顔で唯我独尊な私」のスイッチが入るのが自分でも辛い。

 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
年末が平和すぎると思うこの頃です。
 
私は毒親、毒家族と縁を切っています。
 
 
付き合いがある頃は、
この時期になると体調を崩していました。
 
 
一応「本家」と言われる家柄でして、
そこの長子であるために、
年末から実家からの連絡が増えます。
 
元旦には親族一同が集まって、宴会が開催されます。
 
 
その宴会が、本当に辛いのです。
 
私は「パシリ」として動き回ってます。
 
 
側から見たら適当で能天気で、
いつもふらふらしている私を従兄弟たちは嫌っています。
 
見た目にも頓着はないし、
元旦の集まりでも、部屋着に毛が生えたような服装で参加し、
(パシられて動き回るんだから、おしゃれなんてするわけがない)
 
「生きていければ、それでよし」
「プライドがないことが、プライド」
「稼ぐことが趣味」という信念のもとで、
 
ふらふら遊んでいるように見えて、
実はかなり仕事して、それなりに稼いでいて、
日々の努力を惜しまず、結果を出している私が気に入らないみたいです。
 
まあ、私が頑張った結果なので、
気にするだけ無駄だと思っていますが、
そういう態度も気に入らないのでしょう。
 
叔父や叔母たちは、
私のことを褒めまくるので、
さらに嫌われる始末でございます。
 
毒親たちも、
私が褒められるのが気に入らないらしくて、
 
親族たちが私を褒めまくり、
それにともない毒親が私を批判しまくるというカオスな状況になってました。
 
正月が明けた後の、毒親からの嫌がらせは最悪です。
 
 
結婚してからは実家から離れて暮らしていたので、
主人の協力のもと、
 
親族の集まりは1時間くらい滞在して、
「じゃあ、帰るね〜」と退散しておりました。
 
 
この時の親族との会話は、
 
「もう帰るのかよ〜」
「仕事あるから〜」
「正月だぞ?」
「私の仕事、周りが副業でやってる人ばかりだからこういう時じゃないとゆっくり話ができないんだよ〜(嘘」
「旦那も事務仕事あるしね〜(嘘」
「俺が若い頃は、朝まで飲んで普通に仕事に行ったもんだぞ!」
「おじさんは、それができたかもしれないけど、私たちには無理だから〜」
「仕事しないと、おまんま食えなくなるからね〜」
「お金ないんで〜」という感じです。
 
 
だいたい「お金ないんで〜」と言うと、
 
「もういい、帰れよ!」と言われるので、
そこで「じゃあ!」とサクッと帰れます。
 
こういうのも従兄弟夫婦たちは気に入らないみたいで、
「開催側の本家長子がなんで帰るんだよ」という視線を感じます。
 
私たち夫婦から言わせれば
「じゃあ、お前らも帰れよ」
「むしろ嫌々来てるの丸わかりだから、最初から来るなよ」と思っております。
 
 
こんな堂々とした態度で会話しておりますが、
 
実際はクリスマスが終わった頃から、
私が病み始めて、過食と拒食を繰り返し、嘔吐したり、
主人に当たり散らしたり、情緒不安定になり泣き始めたり、
家事もろくにできなくなり、外食ばかりになり、
最低限の仕事しかしなくなり、
最終的に家を飛び出して徘徊して主人に探されてました。
 
彼は本気でGPSをつけるか悩んだらしいです。
 
実家に向かう当日は私が逃げ出さないように、
早朝から私が動いた音に即座に反応してましたね〜。
 
主人に「顔出せば終わるでしょ!」
「あーたが顔出さないと、後が大変なんだから!」
「家に押しかけてくるよ!どっちがいいの!?」と
車に押し込められて実家に連行されたものです。
 
ちなみに親族との宴会ですが、
私は何も食べていません。
 
食べると吐き気に襲われるからです。
 
 
「どうしようもないくらい嫌いな人」と対面した時や、
「体調を崩すほどの状況」に置かれた時、
 
「強がり」ではありますが、
「これは仕事」と言い聞かせて、
 
「いつも笑顔で明るくて元気で堂々とした唯我独尊な私」のスイッチが入るのどうしてでしょうかね〜。
 
 
正直、主人の前で笑うことって少ないんですよ。
本当に楽しい時は笑いますけど。
 
彼は私がニコニコ笑顔で楽しそうに人と会話してると、
「ああ、この人のこと苦手なんだな」と思うらしく、
 
なるべく早く退散できるように気を回してくれます。
 
 
本当の私を受け入れてくれる彼と結婚できて、
本当に幸せです。
 
 
るい
 

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