「つまらない人生を楽しくするのは自分の努力次第」の方向性が変わりました。
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
根本的に「生きていることは、クソつまらない」と考えています。
それ故に「自分で努力して、楽しくしなければならない」というのが私の生き方です。
私は毒親のもとで育っており、
現在は縁を切って、平和に生活してます。
その頃、周囲からは「いつも楽しそう」「能天気」と言われていました。
実際には、毒親からの被害に苦しんでいましたし、
精神的にも病んでおりました。
それでも、
「私は、この人たちと一緒にいなければならないのだ」
「暗くなっていては仕方ない」
「楽しく生きる方法は、いくらでもあるのだ」と自分に言い聞かせて、
明るく振る舞っていました。
実際には、生きることは楽しくなかったし、
早く消えてしまいたい、頑張りたくなかったです。
それでも、自身の今と将来を考えた時、
頑張るしか方法がありませんでした。
消えたくなるくらいにつらくて、苦しい状況の中で、
周りにそれを悟られないように頑張ることに限界を感じて、
結果的に親を捨てています。
無理して頑張る必要がなくなり、
親と縁を切った後は「燃え尽き症候群」に陥っておりました。
今まで「親をなんとかした上で、自分の生活と将来のために」と頑張ってきたものが、
一気になくなり、
平和に暮らせるようにはなりましたが、
物足りなくて「平和ぼけ」してしまったのです。
それだけ毒親のもとで、必死で戦って、
無駄な頑張りをしてきたとでしょう。
いざ「自分のためだけに頑張っていいんだ」という状況になると、
どうしていいのかわからなかったのです。
それでも、仕事はしていたし、
主婦業も頑張っていたのですが、
心の中では「物足りない」と感じていました。
元々勝気な性格で我も強いし、
なんでも器用にできるタイプなので、
幼い頃から、親とバチバチ戦いながら頑張ってきたのです。
この頃から「生きることはクソつまらない」と思っていたし、
「楽しくするには、自分が頑張るしかない」と思っていたのでしょう。
戦う必要がなくなった途端に、
今度は燃え尽き症候群になり、
モヤモヤしていたんのが、2年ほどありましたね。
正直「親との戦い」がないことに違和感を覚えていたのです。
それでも、無駄な戦いがないことは素晴らしいことだし、
主人からは「平和に暮らすことに慣れようね」と言われ続けました。
平和な暮らしに慣れずに、
フラッシュバッグとトラウマに苦しみながらも、
「つまらない人生を、楽しくできるのは、私だけ」という考えのもと、
いろんなことのチャレンジしました。
そんなことを繰り返しながら、
燃え尽き症候群を脱して、今は楽しく仕事も家事もしています。
「人生を楽しくするのは、自分の努力次第」という考えが、
毒親のもとにいる時は、マイナス方向に働いていて、
平和に暮らしている今は、プラスの方向に働いているような気がしています。
るい