なぜ私は高校を辞めさせてもらえなかったのか。


 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
受験時期になると思い出すことがあるのです。
 
私が通っていた高校は「ザ・昭和」な雰囲気でした。
学内試験や資格試験などを受けるときは、
「時間ギリギリまで見直しをすること!」と強制させる感じです。
 
高校受験で、その高校で試験を受けました。
一応、半分時間が過ぎたら退席してもいいと始めに言われていたので、
私は普通に「退席してもいい時間」になったら、
さっさと退席したんですよ。
 
それが推薦試験のときで、バッチリ合格したしました。
 
よく考えると、
推薦入試って、学力テストはあるけれど、
学力云々よりも中学での評価とか、
面接や態度で合否が決定するものなのですよ。
 
 
高校に入ってからは「テストが終わっても、絶対に退席するな!」と教師が散々言われていて
よく受験の学力テストでさっさと退席して、空き教室でのんびり本を読んでいるような女生徒をあっさり合格させたな、と思います。
途中で様子を見にきた先生と雑談もしましたが。
 
退席したのが私だけだったので、気になって様子を見にきたみたいです。
 
まあ、学校の雰囲気が合わなくて不登校にはなりましたが。
当然と言えば、当然かもしれませんね。
 
 
私の不登校ながらも通っていた高校に対して思うことは、
受験時のテストや面接の時点で、明らかに校風に合わない「唯我独尊」な人間をなぜ合格させたのかです。
あとは、辞めて独学で稼ぐ勉強するって言ってるのに、無理やり引き止められて精神的にボロボロになりました。
 
なぜこの学校を選んだかですが、
単純な話、私が世間知らずでアホでバカだっただけです。
 
商業高校だったのですが、
私は「商売の勉強ができる」と勘違いしていまして。
 
経営学や帝王学を学べると思っていたんですね〜。
本当にバカでした。
 
なので半年後にはすでに通う意味を見失っておりました。
 
「ザ・昭和」な学校だったので、
教師の言うことをきちんと聞いてくれて、怒鳴りつけたら萎縮してくれる生徒が適していて、
学校を辞めるために教師に対して淡々とプレゼンしてくるような生徒は迷惑でしかありません。
 
なぜ合格させたのか、は学校も商売なので生徒が欲しかったで納得できるのですが、
なぜ辞めさせなかったのかに関しては、いまだに疑問ですね。
 
 
るい
 

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