第6回 人を好きになろうと努力していたら、人嫌いが増幅した。【引きこもりライフを手に入れるまで】

こんにちは。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

連載コラム「孤独とは」です。

今回は「引きこもりライフを手に入れるまで」をテーマに全10回に分けて語らせていただきます。

 

第6回は「好きになろうとするほど、嫌いになっていく話」をさせていただきます。

 

主人いわく「三つ子の魂百まで」のレベルで人間嫌いな私ですが、

昔は「人と関わらなきゃダメよ」という大人たちの意思を汲み取り、人と関わるようにしていました。

 

どうやったら人を好きになれるのか。

コミュニケーションの取り方を勉強しよう。

人と関わりたくない私が変なのだから、「普通」になれるようの努力しなくては。

 

そう考えて、たくさん本を読んで、

クラスメイトや近所の方達と交流を持つように努力を続けてきました。

人を好きになくてはならないと、自分の心に大きな負荷をかけていたのです。

 

しかし、好きになろうとすればするほど、人間が嫌いになっていきました。

 

どうしても好きになれなかったのです。

自分でも理由はわからないのですが、とにかく人嫌いなのです。

 

誰かと仲良くしていても、人嫌いが滲み出ていたのでしょう。

人間関係がうまくいくことはありませんでした。

一緒にいるクラスメイトがコロコロ変わっていて「くるもの拒まず、さるもの追わず」です。

 

そんな生活を中学卒業まで続けていました。

 

るい

 

第7回はこちら。

 

 

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