山の開拓やビルの爆破にダイナマイトを使っていたとか、若い子はピンとこないだろうな。【有閑倶楽部】第2巻

こんにちは。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

漫画の紹介です。

 

一条ゆかり先生の「有閑倶楽部」第2巻。

 

有閑倶楽部を図書館で借りて、読み進めておりますが・・・。

なんというか・・・ストーリーの中に情報量が多いです。

 

読むペースがかなり早い(主人いわく)私でも、結構な時間がかかります。

私が生まれる前の漫画なので、時代背景が違って、当時の情報も反映されているので読むのに時間がかかるのかもしれません。

 

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「ディスコ」も、今では死語なのですかね。

あとは、山を開拓したり、ビルを解体するのに「ダイナマイト」と呼ばれる爆弾みたいなものを使うのも今の日本では無いですから、若い子たちには馴染みがないかもしれません。

ダイナマイトでビルや山を爆破するのは、私が物心つく頃にはなかったのでは無いでしょうか。

私も話に聞いただけで、土建業をしていた方から「昔は、ダイナマイトを使ったんだ」と聞いたくらいです。

 

一条ゆかり『有閑倶楽部』を旅する(37) [ 太陽の地図帖編集部 ]

有閑倶楽部 第2巻には、この6人が出会った頃の話が掲載されていて読み応え抜群でした。

「ああ、だからバラバラなタイプの6人が集まったんだな」と納得できましたし、羨ましいなとも感じました。

 

この6人は「面白いことが大好き」という共通点はあるものの、性格はバラバラだし、趣味も特技も全く違います。

だからこそ、破茶滅茶な事件を解決(?)してしまうんだなぁ、と。

 

私も面白いことは好きですが、実際にそれをどうにかできるだけの技術や知識もないし、それに付き合ってくれる友人もいないのでワクワクしながら読んでいます。

現実にはこんなことあり得ないし、実行しようとは思いませんが、

フィクションだからこそ、ワクワクしながら読めんでます。

 

泪ーruiー