主人は私を「よめ~」と呼ぶことがあるが、彼にしたら「マイハニー」と同義なのかもと思った。

 

こんにちは。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

先日、ネットニュースを見ていたら芸能人が奥さんのことを「嫁」と呼んで批判の声が上がったありました。

 

主人は私のことを誰かと話すとき「うちの嫁」という言葉を使っているし、私に対しても「よめ~」と呼んでくることも多い。

調べてみたところ「嫁」という呼称の本来の意味や用途としては「嫁いできたもの」に対して姑などが使うものらしい。

あとは雰囲気として、「嫁いできた家に服従するもの」といったものがあるとのころだ。

 

しかし、「嫁」と呼ばれることの本来の意味を知っても主人に「嫁」と言われることに嫌悪感を抱かなかった。

 

その理由は、とても簡単だ。

確かに「嫁」という呼称には本来、差別的なものが含まれているのかもしれない。

それを聞いている周りの方は嫌悪感を抱いてしまうから、本来ならやめるべきなのかもしれない。

 

それでも、主人は私を対等な存在として扱っていることを理解しているし、虐げられているなんて事実は一切ない。

むしろ、まったく稼げなかった時代から在宅で「ブログ収益を目指す」という目標を持った私を応援してくれた。

私が外に働きに出れば、もっと生活も楽になるのに「それが、あなたのやりたいことなら、頑張りなさい」と、金銭面や生活面で私の目標を応援してくれた。

もちろん、私自身に稼ぎが殆どなかったので、やりたいことをやらせてもらう代わりに家事をすべて引き受けたりと、話し合って決めた「持ちつ持たれつ」のお互いの役目を果たすことは絶対だ。

 

そのおかげで私は、自分のやりたいことをやれている。

 

 

主人に出会う前は、周りに否定され「パソコンで遊んでいるだけだから、暇でしょ」などと陰口を叩かれまくっていた私にとって今の環境は天国だ。

 

現段階では堂々と胸を張れるだけの収入を得ているわけではないが、ここまでこれたのは主人が私を認めてくれて支えてくれたからでしかない。

なにが言いたいかいうと…。

たとえ一般的に配偶者を「嫁」と呼称することが差別と囚われたり、嫌悪感を抱かれていたとしても私自身は主人に虐げられていたり、差別されていると感じていないので、特に気にもしていないのだ。

 

毎度「よめ~」と呼ばれるわけではなく、「○○ちゃん」「○○さん」と呼ばれることが多い。

むしろ「よめ~」と呼ぶことは、主人にとって「マイハニー」と呼んでいることと同義なのかもしれない。

ただ、誰かに私のことを言うときに「嫁」という呼称を使うそうだ。

 

まあ、私と主人の中では「気にしていない」ことであっても、周囲の方が聞いたときに不快に思ったりすることもあるかもしれないので、気を付けることも必要になるかもしれないとは思っている。

以前、上司に冗談半分で「DVしているのではないか」と言われたこともあるらしいし、私もひきこもりワークなので「軟禁されているのでは?」と思われていたのかもしれない。

 

世の中はいろいろなので「信頼関係があるから私たちは気にしてないよ」ということでも、世論的には批判されることもあるのだろうな、と。

 

泪-rui-