「毒親エッセイ」が増えてきたのは、いいことです。苦しんでいるのは、あなただけじゃない。

 

 こんにちは。
 いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
 
 最近、「毒親」のエッセイ漫画が数多く出回っていますよね。
 私自身も「毒親・毒家庭」で育っているので、拝見させていただいています。
 
 エッセイ漫画を読んでの共通の感想は「わかる!」です。
 
 実際に毒親を体験しているためなのか、共感しかありません。

 

 毒親に関して、様々な方が体験談を語ってくれていて私は嬉しく感じます。
 昭和の意見であるのでしょうか、「身内の恥をさらすな」という親世代が多いです。しかし、それは「自分たちが恥ずかしいことをしている自覚がある」ということでしょう。
 
 私は親と縁を切っています。
 縁を切るときに「話をしたければ、公的機関か弁護士を通してくれ」と言ってありますが、実際になんの音沙汰もありません。

 

 私の実母に関してですが、彼女は娘の手料理には絶対に口にしません。
 その理由は「毒が入っている」と思い込んでいるからです。
 
 私が中学生の頃に「娘が毎日、微量のヒ素を食事に入れて、弱っていく母親の様子をブログに記録していた」という事件があり、そのことを親戚に「あんたも、気を付けなよ~」と冗談で言われたことを真に受けているのです。
 結局は、私にそんなことをされても仕方ないくらいなことをしてきたという自覚があるのでしょう。

 

 毒親は、酷いことをしている自覚がないことも多いですが、私の母親は自覚があったみたいですね。それでも、娘に対する嫌がらせや、家事放棄などをやめないことも質が悪いです。
 父親に関しては、まったく自覚がなく、娘に好かれていると勘違いしているので、もっと質がわるいです。
 
 毒親に対しては、いろいろ思うところもあるし、絶滅してほしいと思っています。
 いろいろ詳しく書きたいのですが、過去を思い出しながら綴るのはかなりのエネルギーが必要になるので、気が向いたときに綴っていきます。
 
泪-rui-