明らめてしまえば、人生「なんとかなる」ものなのです。

 

 こんにちは。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
 今回は「あきらめる」という言葉についてお話させていただきます。
 
 私は「あきらめる」という言葉が好きです。ちなみに「諦める」ではなく「明らめる」という感じを使う「あきらめる」です。原因を明らかにして解決策を探して前進するという意味で「明らめる」という漢字を使うそうです。学生の頃によく「諦めるな!頑張れ!」と言われたのを覚えていますが、子どもながらに「諦めるなって、どうすればいいんだよ」と思っていました。諦めるなと言われても、どうすればいいのかわからなかったのです。諦めるなと言うのは簡単だけど、どうしたら諦めずに済むのかわからずに結局は放棄してきたのです。大人になってから「あきらめる」は本来「明らめる」という感じを使い「原因を明らかにして解決策を見つけること」という意味だと知ってからは「明らめる」という言葉が好きになりました。私自身が理屈っぽいタイプなので原理原則を基本として考えることが向いていて、単に「諦めるな」と意味もなく言われるよりも原因を探って解決策を見つけることのほうが性に合っているのです。
 この「明らめる」という言葉を知ってから私はいろいろなことに挑戦するようになりました。今、ブログ収入を得ることを仕事にしているのも「明らめる」という言葉があったからです。なぜ私が在宅で孤独にブログ収入を得るようにしたのか。それは「外に出ることが面倒くさい」からです。毎日、通勤したくない、気分が乗ったときしか外に出たくない、人と関わって仕事をしたくない、自由に休みたいという気持ちが強かったので在宅で孤独に稼ぐために勉強してスキルを身に着けました。生きるためにはお金を稼がなくてはいけないので「外に出たくない」という私の願いを叶えながらお金を稼ぐためにはどうしたらいいのか考え、実践し現在の「ひきこもりワーク」な私が存在するのです。頑張ればなんとかなるものなのです。「お金を稼いでいるので、なにか問題がありますか?」と堂々と言うことできますので、気ままなものです。私は「通勤するとか面倒くさい」という気持ちから「通勤せずに稼ぐにはどうしたらいいのか」を突き詰めて、そのために必死でスキルを身に着けました。今の私の生活は周りからみたら羨ましいのかもしれませんが、それだけの努力をしてきたのです。「明らめる」という言葉と意味を知ったからこそ、ここまでくることができました。
 私が「明らめる」という言葉を知ったのは、この書籍です。

 

自律神経を整える 「あきらめる」健康法【電子書籍】[ 小林 弘幸 ]

 

 明らめて、解決策を見つけることができれば、なんとでもなるものなんです。
 
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