嫉妬や妬みは面倒くさいから「バカなふり」をして結婚までこぎつけました。
こんにちは、泪-rui-です。
「人間とは、なにか」
たまに、というよりは頻繁に考えてしまうテーマです。
私は、人間は偶然にも知性を持ち進化しただけの生物であると考えています。
そして、理性と知性があるために厄介で面倒な生き物です。
理性と知性があるからこそ、見栄やプライドが生まれ、
醜い争いが起きることがあるのだと。
大きな戦争だけではなく、
私たちの身近に起きる「いじめ」や「虐待」すらも理性と知性があるからこそだと思っています。
私は「プライドがないことが、プライドである」をモットーにしていて、
妬みや僻みの感情を持ちたくないと考えています。
というよりも、自分が相手よりも優位に立つことで、
僻みや妬みなどで散々な目に合ってきたので、
「めんどくさい」と思っているというのが真実です。
だから「お金のないフリ」だったり、
「なにも知らないフリ」を続けてきました。
たとえ「この人は、なにをトンチンカンなことを言っているのだろう」と思っても、
「そうだねぇ」と流しておきます。
そんなふうに生きてきたので、
私が少しでも「いい意見」を言うと、相手は面白くありません。
自分に関係のないことであれば、そのまま放置でいいのですが、
我が家の不利益になり、損をしてしまうことは避けたいので、
そういう事案に関しては、ビシビシと意見を出していきます。
正直なところ、自分に実害がなければ「どうなろうが、勝手」なのです。
「お金のないふり」をずっと続けてきたので、
殆どの方は、私が極貧だと思っていましたし、
結婚をするときも「どうせ長くは続かない」と思っていたでしょう。
実際には、主人と私は契約結婚のようなもので、
私と主人の都合を合わせて、メリットとデメリットをすり合わせて、
お互いが納得したうえで、結婚と言う契約をしています。
正直なところ「事実婚」でもよかったのですが、
それでは周囲が納得しないことや、
まだまだ日本は事実婚では、あらゆる制度が利用できないので、
婚姻届けを提出したまでです。
私たちのような婚姻理由はめったにないのでしょうが、
それでうまくいっているので、問題はありません。
「好き同士で結婚する」なんていうものは、
ある意味で「将来のことを考えていない」のです。
そんな婚姻をしてしまう私たちなのですが、
周囲に対しては「浮かれて、そのまま結婚した」というフリをしていました。
私自身も、フェイスブックなどを利用して「浮かれている」という記事をアップしていたのです。
そんな策略のもとで、私たちの結婚を周囲に認めさせ、
ある意味では周囲を騙して婚姻にこぎつけました。
お互いが納得しているし、
「利害が一致したから結婚した」のもあるので、
良好な夫婦関係が成り立っています。
私は体が丈夫ではないし、
主人は家で待ってくれている人が欲しいし。
まあ、いろんな事情を考慮したうえでお互いが納得して結婚しているので、
私がずっと家にいて仕事をしていても、
体調が悪くてダウンしていても、文句が出てこないのです。
なんというか、「夫婦の形は、それぞれ」ですよ。
周りからは、「バカ2人が、浮かれて結婚した」としか見えなくても、
策略的に結婚してるんです。
泪-rui-