繊細なのは生きるためだったらしい。

 
こんにちは。
 
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 
 
先日、小耳に挟んだのですが、
最近話題の「繊細さん」は毒親の元で育っていることが多いそうです。
 
 
なんでも、まだ親のお腹にいるときに、
すでに「命の危険」を感じていて、
本能的に繊細で過敏になり、
危険から身を守ろうとしているとのことでした。
 
それを聞いたとき「なるほどー」と納得したのです。
 
 
私は「度を超えた繊細」などと言われるし、
昔から人の顔色を窺うような子供でした。
 
 
親からは「八方美人」「要領がいい」「外面がいい」などと、
めちゃくちゃディスられていたのです。
 
相手にする人間が好む態度を自然にとってしまうので、
気に入らなかったのでしょう。
 
 
外面がいいという言葉は良くわかりませんが、
今の私は外だとカッコつけて女王様のように振る舞いますが、
家の中に入った途端にグダグダのうじうじになります。
 
まあ、外弁慶なんです。
 
 
実家では「自室」という6畳の部屋の中だけが
心安らぐ場所でした。
 
 
それを考えると、
「安心できる場所」「1人になれる場所」では木を抜けても、
それ以外では常にセンサーを張り巡らせて過敏になり、
危険を察知していかないと生きていけないと、
本能的に思っていたのかもしれません。
 
 
思い返してみたら、
私は親に強制されて身を置いた場所では危険にあっていたけれど、
自分の意思で身を置いた場所では危険などなく、平和でした。
 
 
るい
 

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