人と会わない生活を寂しいと思わない自分を酷い人間ではないかと思い、悩みました。
こんにちは。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
最近の私はいろんなことが吹っ切れ始めている感じです。
私は毒親と縁を切っているのですが、
縁を切ったばかりの頃は、
「お金の無心に来たらどうしよう」とか、
「しつこく電話が来たらどうしよう」とか、かなり不安を感じていました。
不安から情緒不安定になり、仕事にも支障を出していました。
本を読むスピードも落ち、物欲もなくなり、
創作意欲も減退し、「なにかをしたい」という気持ちがなくなり、
ただ「なにがあってもいいように、お金を稼がなくては!」息巻いていました。
単純に言えば「親から逃げることができるように」ですね。
実際、5年も何事もなく過ごしているので問題ないので、
「あとは、私の心の問題」ということは理解していました。
結局、私の心が落ち着くまでに、かなりの時間がかかったと言うことです。
親と縁を切るって、大変だよ。
心身ともに疲弊するよ。
お金の無心におびえるよ。
それでも、いつも出る答えは「縁を切ってよかった」なのです。
「もし、縁を切っていなかったら」と考えると、恐ろしくて仕方ありません。
親と縁を切ることができたのは主人のおかげであり、とても感謝しています。
最近は「これが欲しい」とか「あれが食べたい」という欲が出てきました。
新しい欲が出てくることは、いいことです。
満たされてきた証拠なのです。
相変わらず孤独な日々を送っていますが、
以前のように「孤独でいいのか?」「ひきこもりでいいのか?」「人に会ったほうがいいのではないか?」と悩まなくなりました。
私には今のように孤独を満喫して仕事をすることが性に合っているみたいです。
主人以外と関わることがない生活を送ることに対して、「寂しい」という感情はありません。
むしろ、気が楽で楽しいのです。
どちらかというと、「寂しいと感じない自分は、酷い人間なのだろうか」と思うことがあります。
世の中にはいろんな人間がいて、
考え方も、感じ方も、生き方もいろいろあるので。
私みたいな考え方、感じ方、生き方があってもいいと思ってます。
まあ、人生いろいろだよ。
泪-rui-