「凄い人だ」という概念に年齢とか性別とか関係ないよね〜と改めて実感しました。【保護猫】【子猫園ベルソーデシャントス】
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
気になったパネル展がありましたので、ご紹介します。
静岡県富士市にある「富士南イオン」にて開催される
「保護猫たちのパネル展」です。
2023年3月18日〜3月26日まで開催されます。
主催は保護猫活動をしている
「子猫園〜ベルソーデシャントス〜」です。
この「子猫園」は2021年にニュースで取り上げられました。
当時中学1年生だった女の子が保護猫活動に真剣に取り組んでいるというもので、
そのニュースを見た時に「すごい女の子だ」と思ったことを覚えています。
当時のニュース記事はこちら。(静岡新聞)
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/949566.html
保護猫活動に関しては、詳しくないのですが、
大変なことや、金銭面や飼育面で
とてつもなく苦労があることはわかります。
「中学生の子がすごいな」というものではなく、
年齢や性別をなしにした意味で、
「人間として凄い子だな」という感想を抱きました。
学校と両立しているだろうし
もちろん大人の手助けもあってのことだとは思いますが、
それは、どんな会社や団体でも誰かの手助けが必要なのは変わりないことなので、
「子どもだから手助けがある」ということでもありません。
少し?話がズレるのですが、
私が好きな漫画でずっと頭に残っている言葉がありまして。
種村有菜先生の「時空異邦人KYOKO」という漫画の最終話のモノローグで、
うろ覚えで申し訳ないのですが、
大体の内容としては
「大人とはなんだろうか」
「子どもでも理性的でしっかりとした人はいるし」
「大人でもわがままで、自分のことしか考えない人はいる」
「年齢や性別は関係ないのではないか〜」というものです。
漫画自体手放してしまったので、うろ覚えなんですが、
この言葉というか内容だけはしっかり頭に残ってまして。
ちなみに漫画はこちら。
時空異邦人KYOKO(1) (集英社文庫) [ 種村有菜 ]
この「保護猫パネル展」のチラシを見つけて、
改めて、「保護猫園〜ベルソーデシャントス〜」のHPで活動を拝見して、
この言葉を思い浮かべました。
公式ホームページはこちらになります。
子猫園〜ベルシャードシャトンズ〜
https://berceau-de-chatons.localinfo.jp/
なんかもうさ。
「凄い人」という概念に、年齢性別とか関係ないですよね。
私40歳近くのおばさんですけど、
この活動をしている10代の子を尊敬します。