いったいいつまで両片思いなんだ?と思っていましたが。【京都寺町三条のホームズ】【ネタバレあり】
こちらの小説の感想です。
画像は楽天市場の商品ページより、引用してます。
京都寺町三条のホームズ(5) シャーロキアンの宴と春の嵐 [ 望月麻衣 ]
この記事は「ネタバレあり」になってます。
ネタバレなしはこちらから。
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
「京都寺町三条のホームズ5 シャーロキアンの宴」の感想です。
ネタばれがあるのでご注意ください。
円生とのガチ対決であり、ホームズと葵ちゃんが両片思いから両思いになる話ですね〜。
あとは、ホームズさんがオーナーや店長、秋人さんなど、いろんな方に愛されていることが実感できる巻でもありました。
私の中でホームズさんは家族以外には「利用されるだけの男」なイメージが強かったのですが、
秋人さんが駆けつけた時は「なんか、良かった〜」と思いました。
この時、2人はマジで親友だ!と実感したのです。
それまでは、秋人はホームズさんのことを「芸の肥やし」するための男で「一緒にいると面白そう」くらいにしか思っていないのか?と感じてました。秋人さん、ごめん。
爆弾のところは「もう逃げて〜」とか「いや、円生の嘘じゃない?」とハラハラした気持ちで読んでました。
最終的に無事だったし、その件のおかげでホームズさんと葵ちゃんは両思いになれたので良かったです。
長かった両片思いでしたが、無事にくっついたので安心しました。
私がこの作品に出会った時点で18巻まで出ていたので、
3巻を読んだ時点で「この2人、どこでくっつくんだろう?」と不安だったのですが、
私が思っていたよりも早くくっついて良かったです。
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京都寺町三条のホームズ(5) シャーロキアンの宴と春の嵐 [ 望月麻衣 ]
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