感情を表に出せるようになっただけでも成長したと思う。
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
本日から主人が新しい会社に出社いたします。
有休消化が半月くらいあったのですが、
暑さやら、ご時世的な事情やらで、
旅行などには行かず、少し近場に遊びに行ったり、
図書館で本を借りたり、
色々していたのですが、
主人が半月、家にいたことにより、
私は、私のことをさらに理解しました。
結局のところ、
私は「孤独でないと、仕事ができない人間」だったのです。
いや、前からわかってはいたけれど、
まさか、主人が家にいるだけで、
仕事の邪魔もしないのに、
気配があるだけで、
あそこまで仕事に集中できなくなるとは思いませんでした。
彼に気を使いすぎだとか、
そういうこともあるんですが。
終盤にはかなりストレス過多になっていて、
泣いてしまいましたね。
主人のことは大好きなんですが、
人の気配にビクビクするのは、
それが誰であろうと関係ありません。
これも毒親、毒家庭で育ったことに起因しています。
最終日には主人が
「じゃあ、漫画喫茶行ってくるわ!」と出かけてくれて、
家で1人、掃除やらサボっていた分の仕事やらをしていました。
おかげで、かなりスッキリしたので、
本当によかったです。
彼も、私の性質は理解してくれているし、
最近様子がおかしかったのもあるので、
そのことに、怒ったりはしません。
ただ「そういうことは、もっと早く言いなさい」とは叱られます。
うちの主人は、
私がそういう状態になっていても、
私が自分で言葉で伝えるまで、何もしないんです。
これは単に「練習」でして。
自分の気持ちを押し殺して我慢してしまうので、
彼は私が「こうしてほしい」と言葉にするまで絶対に何もしません。
ただ、思い返してみれば
有給後半になってから、1日のうちに何度も、
「言ってくれなければ、わからないよ」といった内容の言葉をもらっていました。
彼は私が1人になりたいというのをわかってはいても、
自分から言ってくるのを待っていたのでしょう。
結婚当初から、こういったことは練習させられているし、
叱られることも多いのですが、
いまだに、我慢してしまいます。
初めの頃は、言えなくて抱え込みすぎて
神経痛や嘔吐などまで行っていたのですが、
そこに行く前に伝えられたのは、
私にとっては「進歩」だと思いました。
むしろ感情を表に出して泣いている時点で、
かなり成長してます。
るい