スマホが一切鳴らない生活がハッピーすぎる。友達がいないって素晴らしいことなのかもしれない。

こんにちは。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

連載コラム「孤独とは」です。

今回は「鳴らないスマホの素晴らしさ」をお話しします。

 

はっきりと言いますが、私はリアルに友達がいません。

昔はいたのですが、親と縁を切ると同時に自分から切りました。

携帯番号も変わって、生活が落ち着いたら連絡しようと思っていたのですが・・・。

 

誰からも連絡が来ない生活がラクすぎて、

メモしておいた連絡先も処分してしまいました。

 

もともと友人からの連絡というか、悩み相談がかなり多くて、

それに多くの時間を取られて、自分の生活と精神が脅かされていたところがあったのです。

 

そんなこともあり、

連絡先を誰にも教えず、誰からも連絡が来ない生活の素晴らしさを実感してしまったのです。

ダメ人間の典型かもしれませんが、そんな生活が私には合っていました。

 

学生の頃から「友達が欲しい」と思ったことはなく、

周りから「人と関わらないのは変だ」「友達を作れ」という圧力があったので

自分を押し殺して人と関わっていたところがありました。

 

きっかけは親と縁を切ったことにより、しばらくは連絡を経っておこうという考えだったのですが、

誰からも連絡が来ない生活に喜びを感じてしまったのです。

 

他者からの「どうでもいいLINE」「長時間にわたる愚痴」「答えを欲していない相談」に振り回されません。

私が人に気を使いすぎて、付き合ってしまうのが問題でもあるのですが・・・。

電話に出ないと家に突撃されることもあったのですよ。

 

昔は、友達がいないことを悪いことのように言われていて、

「やっぱり変なことなのかな」と悩んでいたのですが、

実際、本当に人との関わりがなくなると「こんな素晴らしい生活は手放せない!」という気持ちです。

 

周りからは「寂しい女」と思われるかもしれませんが、

当の本人は「仕事が捗るわ〜」と自分のことだけに集中できるので問題はないのです。

 

主人も人と関わることがあまり好きではないので、私の孤独ライフも受け入れてくれています。

ただ「あなたほど人嫌いではないよ」とは思っているようです。

人と関わることは嫌いですが、

強制的に人と関わっていた頃に身につけてコミュニケーション能力はあるので、コミュ障ではありません。

 

主人はまだ付き合っている時から「人と話している時のあなたは、誰に対しても演技している」と見極めていました。

結婚した理由は、「そういうところを理解してくれているから」でもあります。

 

思い返してみれば、私は「人と関わること」を「全て仕事」と認識していました。

そう思い込まなければ人と会話する気にならなかったのです。

 

そんな私が人と関わることがなくなり、

スマホが鳴ることもないので、ハッピーライフです。

 

泪ーruiー

 

(電話が一切鳴らない訳ではなく、主人からの「帰るよコール」は毎日です。あとは業者からの電話は鳴ります)

(主人が一緒にいる時に私の電話が鳴ると2人して「誰だよ!!」とビビります)