人と関わることを強制されてきた私は、孤独になって初めて「生きていることが楽しい」と思えるようになりました。

 

こんにちは。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

連載コラム「孤独とは」です。

今回は「孤独を選んだ理由」をお話しさせていただきます。

 

私は1日のほとんどを1人で過ごしています。

主人が仕事に行っている間に家で1人で仕事をしています。

ブログを執筆することが仕事なので、基本的に人と関わることはありません。

本を読んだり、テレビを見たり、執筆したりと自分の時間を謳歌しております。

 

この生活が始まった時は、「これでいいのか」「寂しいのではないか」と思っていたのですが、

年月が経つにつれて、寂しいどころか「楽しい!」と感じるようになりました。

 

私は幼いころから「人嫌い」でした。

しかし、親と周囲の大人から「人と関わらないのは変だ」と他者と関わることを強制されてきました。

私も、それが正しいと信じていましたし、本当の気持ちを押し殺して人と関わるようにしたのです。

積もり積もった心の負担から精神的に病んでしまいましたが、

それでも「人と関わらないのは、おかしいのだ」と信じて、他者とコミュニケーションをとってきました。

 

主人は私が「無理をして他者との関わりを築いている」と気づいてくれて、

「無理をしなくていい」と言ってくれたのです。

その言葉に甘えて、家に引きこもって仕事や家事をするようになり、かなり気持ちが楽になりました。

 

幼い頃からの「人と関わらなくてはならない」と強制されてきたストレスから解放されたこともあり、

「人と関わらないこと」「孤独であること」に大きな幸せを感じています。

強制され、抑圧され気持ちを押し殺してきたので、

そこから解放されて、やっと自分らしく生きることができるようになりました。

 

これが私の生き方です。

今の状態が正しいかどうかは分かりませんが、満足していることは確かです。

それに、困っていることもありません。

 

この生き方になって初めて「生きていることが、楽しい」と思えるようになったのです。

 

泪ーruiー