正しく生きようとするから「手の抜き方」を学び損ねたのです。

 

こんにちは。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

今回のお話は「テキトーに生きる」です。

 

私はいわゆる「生真面目」な性格で、あまり融通がきくようなタイプではありません。

 

「正攻法が、成功法」だと信じていますし、

間違っていると感じることをしたくありません。

 

間違ったことを相手に押し付けるくせに、

自分だけは正しいと信じていて、

そのくせ、自分が間違ったことを押し付けられるのを嫌がる輩には嫌悪感しかありません。

 

そんな人たちに囲まれていたために、「私は正しく生きるぞ」と心に決めたのです。

その生き方が好きだし、気に入ってもいますが、

やはり、「どこかで手を抜く」ことも大事だと頭では理解しています。

 

 

「正しく生きよう」とするあまりに、

手の抜き加減がわからないのです。

 

まじめに、完璧にやろうとして疲れてしまうので、

どうしてもガス欠になってしまいます。

 

もっと気楽に、自由にできたら楽なのに。

自分でも理解しているのですが、なかなかうまくいきません。

 

真面目に頑張っている自分のことは好きですが、

やはり、手の抜き方も覚えなければ…。

そうやって、「手の抜き方」を勉強しようとするところが、また真面目なのです。

 

結局は、染みついた性格であるので、

そんな自分とうまく付き合っていくしかないのですよ。

 

泪-rui-