日々の小さな感動も、時折ある大きな感動も人生を豊かにするために必要ですが…劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の2回目を観ることは怖いです。

 

 こんにちは。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
 今回は、「ただ、なんとなく」で綴っていこうかなと思っています。

 最近は、まったりとした時間を過ごしています。基本的に「ひきこもり」をしながら仕事をしていて、気が向いたときに外出するくらいなので刺激があるわけではないのですが、充実した時間を送っています。それでも日常に刺激がない「平和ボケ」にはなりたくないと常々感じているのも確かです。平和であることはいいことですが、刺激がなさ過ぎても困るのです。かといって、誰かと争いたいわけではないし面倒なことには巻き込まれたくありません。そんなわけで私は「なにかに感動する」という刺激を求めています。お店に行ったときに美味しいものを食べたり、接客に感動したり、空が綺麗とか小さな感動でいいのです。遠くに行かなくたって、すぐ近くにも素敵なものはたくさんあります。忙しくて旅行に行くことができなくても少しだけ近所を散歩するだけでも新しい発見があるものです。足元にあるものは気づきにくいものなんですよね。本屋さんで気になった本を買ってみたり、気になった映画を映画館に足を運んでみたり、自分にとっての楽しみを見つけることも大切です。好きなことや趣味を持っていることは素敵なことです。好きなことをするために頑張ることはいいことです。好きなことで感動出来たら最高ですよね。

 最近は、映画で感動してきました。見たのは、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」です。公開日の夕方に観てきました。映画の公開日が決まったときから「絶対に行く」と決めていて、主人は休みを調整していました。私は公開から少し経って空いたころの平日にでもと考えていたのですが、入場特典が発表されたときから主人が「絶対に欲しい」「公開初日に行く!」とうるさかったのです。入場特典はゲットしましたが、数日たっても読んでいないのが主人です。私は読みました。なんというか、映画が感動しすぎてある意味でどうでもよくなったようです。私も映像や音楽、ストーリー、声優さんの迫真の演技など、映画のすべてに圧倒されて鑑賞後はキャパオーバーしてました。翌日は半日ほど布団でだらだらして頭を休ませたくらいです。パンフレットや入場特典も翌日の午後に読みました。映画を見てキャパオーバーになったのは人生で初めての経験ですね。帰りに食べたラーメンの味など覚えていません。翌日はまったく頭が働かなかったのですが、翌々日は頭も体もスッキリしていて調子がいいのです。やはり溢れるほどの感動を味わうことは心にも体にもいいことなのですね。
 私の日常は基本的に「ひきこもり」であり、そのうえで仕事をしています。単純に言えば「自ら動かなければ、刺激などない」のです。ただ家に籠って1人で仕事をしていると飽きてきますからね。しかし、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は刺激が強すぎました。2回目も行きたいなぁと思うけれど、ちょっと刺激が強すぎます。2回目に行くことが怖いです。私が怖いくらいの感動を味わった映画「鬼滅の刃」は忘れられない作品になりそうです。
 日々の小さな感動も、時折ある大きな感動も人生を豊かにするために必要なものです。

 

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