玄関から外に出ることができない期間が、長引いているけど生活にも仕事にも特に問題はない。
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
現在、「1人で外出ができない期間」が長引いております。
主人と一緒なら買い物も散歩も行けるのですが、
なぜか1人だと、どうしても玄関から出ることができません。
とは言っても、何か困ることがあるかと聞かれれば、
はっきり言って「ない」のです。
仕事も在宅で「引きこもりワーク」だし、
主人と一緒に買い出しに行き、買いだめをしておけば料理もできるし、
掃除や洗濯なども問題がないので、
外に出なくても困ることはありません。
冷蔵庫も3つあるので、
食材は十分にあります。
エアロバイクもあるし、
ヨガマットもあるので、筋トレや運動にも困りません。
ベランダまでは出るし、
アウトドアチェアとテーブルが置いてあるので、
お茶を飲みながら日光浴もできます。
しかし「散歩に行きたいなぁ」は思うのですよ。
思っているくせに、玄関から外に出ることを戸惑ってしまうのが、
「1人で外出できない期間」でございます。
単純な話、
「外出がままらなくても、困らない」ことが、
ある意味で「困ること」なのです。
外出自粛の中で、
元々「家から出たくない」と思っていた私は、
「引きこもりで生活できる設備」を完璧に揃えてしまいまして、
最低限の外出で生活が成り立つようになりました。
主人が仕事に行っている間、
私も家で仕事をしているのですが、散歩にすら出ていなかった頃は、
3日間、玄関から一歩も出ていないなんてことはザラにあって、
それでも炊事洗濯、掃除などは完璧にしていたので、
主人も文句を言えなかったみたいです。
この時は、ひたすらに「外に出たくない」という気持ちが強かったので、
外出しないことに、モヤモヤすることはありません。
しかし、散歩が習慣化して、
「外を歩くって、楽しいなぁ」と思ってしまった私は、
「散歩に行きたいけれど、なんか玄関から外に出れない」という期間になると、
かなりモヤモヤしてしまうのです。
実際には「出なくても問題はない」ので、
本を読んだり、仕事に集中したり、
むしろ出られないモヤモヤをキーボードを叩くことによって発散しています。
自分でも外に出られない理由が、
「人間に会いたくない」からだと理解はしているのですが、
それと「外を散歩してリフレッシュしたい」というのは別物です。
「1人で外に出られない期間」は、
「人間に会いたくない」という感情が完全勝利している時ですね。
外に出なくても、生活と仕事に問題が生じないので、
「まあ、いいや」となってはいますが、
それでもモヤモヤするので、人間はわがままです。
るい