第10回 合わない環境にいると心が壊れてしまうので、さっさと自分に合った場所に逃げましょう。 【自由すぎる不登校問題児】
2021年6月10日
こんにちは。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
連載コラム「自由すぎる不登校問題児」を全10回に分けて書いていきます。
第10回は、まとめです。
ここまで語ってきたように、
私は「自由すぎる問題児」であり、
厳しい公立高校にも関わらず、退学になることはありませんでした。
何度も「辞めて、独学で学びたい」と言っているのに、
全く聞き入れてもらえず、
あらゆることを強要され、ストレス過多になり心を病みました。
その後遺症なのか、卒業後も長い間、引きこもりニートです。
退学にならなかった大きな理由は「母親」にあると思っています。
学歴コンプレックスの塊であり、
ヒステリーで、なんでも他人のせいにして人の話を一切聞かない女性なので、
きっと「何か」があったのでしょう。
それとは真逆で、
生徒(私)は、「学校という空間が苦痛」「集団行動、無理」
「独学で大検受ける」「むしろ、稼ぐための勉強がしたい」と、
自分で明確な意思と目標を持っていました。
引きこもりニートを経て、社会復帰してから、
独学でいろんなことを勉強してきました。
正直、もっと早く「独学でできる環境」を手に入れていたらよかったのにと思っています。
正直、「なんとしてでも学校に行かせたい親」と
「頭はいいし独学の方が伸び代があり、その意思を明確に持っている自由度の高い生徒」に挟まれた教師陣は大変だったでしょう。
しかし、その大人たちに振り回されたストレスで精神的に病んでしまった私は
この世から消えてしまいたくなるくらい辛かったのです。
「適材適所」って大事です。
合わない環境に強制的に滞在させられると、心が壊れますよ。
るい