実の母からの嫉妬と妬みで実家では料理や家事を積極的にできなかったです。

 

こんにちは。

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

今回は「実家にいるときに料理をしない理由」についてお話します。

 

私は毒親育ちであり、幼いころから母が料理をしなかったり、私が働くようになってからも遊び歩いていたので、必然としてある程度の料理ができるようになりました。

しかし、母は「自分の役割がとられる」という恐怖と嫉妬からなのか、私の料理をマズイからという理由で絶対に食べませんでしたし、周りには私が料理や掃除、洗濯などの家事をまったくしないと吹聴しておりました。

実際には私も「母が拗ねてさらに面倒なことになる」と理解していたので、手を出すことを遠慮していた部分はあります。

こちらから言わせてもらえるのであれば、「母が遊び歩いていて家事をしないから、代わりに私がやっているのだから。そこで醜い嫉妬をされても困る」「役割を取られて家に居場所を無くすと怯えるくらいなら、家事をしろ」という気持ちでした。

正直なところ、母の料理は砂糖とだしの素を大量に使うので美味しくはあるのですが…健康にはよろしくないですし、砂糖を多く使うことは甘みで料理を美味しいと錯覚させていることもあります。

 

私は砂糖を使わずに出汁の味を染み込ませるようにしているので、実際には私の料理のほうが評判がいいのです。

「味は薄いけど、何度でも食べたくなる」と言っていただいたこともあります。

 

母の嫉妬から「料理がマズイ」と吹聴されていたわけですが、実際にはそんなことはなく、自信があるわけではないし失敗することもありますが…それなりにはできます。

 

既製品なども使って、家計や手間をかけすぎないことも考慮しながら自分ではうまくやっているつもりです。

 

 

実家にいる頃や、親と縁を切る前は「料理もできない」「掃除や家事などを一切しなくて、遊んでいる」などと母に吹聴されていましたが、そういった情報はすべて私のところに届いていました。

もちろん、母の吹聴を信じていた人も多かったです。

 

しかし、私にとって重要なのは夫であり人生のパートナーとして一緒に暮らしている主人が、私のことを見て母の嘘を「いや、ちゃんとやってくれてるし!」と否定して、私がそれなりに家事も料理もしていることを認めてくれることなので、母の吹聴に対しては腹は立つけれどそこまで気にしてはいませんでした。

 

 

もう縁を切った親のことなので、もう気にすることはないのですが。

たまにフラッシュバックして、怒りに震えています。

 

一時期は「私の料理ってまずいんだ」と本気で落ち込んで料理の勉強と研究にいそしんだものです。(おそらく、母はこれも気に入らなかったのだと)

そして私の料理を「美味しい」と言ってくれた方に対して「いやぁ、お母さんにはマズイって怒られるよ」と素直に言ってしまう私なので、母は居心地が悪かったのでしょう。

しかし、そのおかげで自分が作った料理に対して「おいしいか?」と問いかけるよりも、「どう?なにか改善したほうがいいところある?」という問いかけが普通にできるようになったことは、自分でもよかったと思っています。

 

泪-rui-