孤独とは。

1人の時間を大切にしたい

 

 現代の若者たちに「本当に1人になる時間」は存在するのだろうか。常にスマホをチェックし、SNSやメッセージ返信に気を使っているイメージがあります。実際にすぐに返信をしないと、いじめに発展することも少なくないそうで、市町村にとっては若者を対象に「SNS相談」を受け付けているところもありますね。現在の私は他者と取ることは稀であり、したとしても必要最低限の連絡の身です。Twitterもやっていますが、いつもチェックしているわけでもなく、返信も時間に余裕があるときにしています。返信が数日後になることもありますが、それが問題になったことはありません。「返信おくれてすみません」と謝罪を述べると相手の方も「SNSは時間に余裕があるときに楽しむものなので、気にしないでください」と温かい言葉が返ってきたことしかありません。フォロワーさんも、基本的には働いている大人など「リアルの生活」に基盤を置いている方たちが多いこともあって、お互いが「優先するべきは、リアルの生活」というスタイルだからでしょうね。

 

 私自身が「メール世代」で、返信が遅いと友人関係が悪くなるといったことはあったので「SNSも返信は早く!」といった強迫概念があったのですが、最近は「自分の家庭や仕事をないがしろにしてまで、やることか?」と開き直りました。今は誰とも連絡をとることはありませんが、社会人になり副業を始めたあたりから友人たちからの電話やメッセージがとても煩わしく感じていました。読書や勉強もしたい、自分のための時間を邪魔されたくないのです。一時期は夜7時には携帯の電源を切っていたくらいです。会社から「それじゃ困るから、やめてくれ」と言われて、電源を切ることはやめましたが。そこから結婚して親と縁を切るまで、友人たちと電話したりメッセージアプリでやりとりをしたりしていましたが、今は一切していません。今の「他者と連絡を取り合わない生活」は、会社に勤める前までの生活に戻っただけではないかと最近になって気づきました。連絡をとっていた数年間はメッセージや通話などに時間をとられて「本が読めない!」「勉強したかったのに!」とイライラすることもありました。実際「今、忙しいから」と中断すればいいのですが、内容が愚痴や悩み相談だったので無下にすることもできず持ち前の営業スマイルで対応していたわけです。基本的に私に連絡してくる友人というのは愚痴や悩み相談などで、電話をかけてくる頻度が異常に多かったのです。それが複数いたので、私もストレスに感じてしまうのですよ。つまりはスマホの電源を入れておくと、長い時間を縛られてしまうわけです。有料カウンセリングやお悩み相談だって時間が決まっているし、予約制だし対応時間も決まってますよ。フルタイムで働いて帰宅して家事したあとの少ない読書・勉強時間を奪われたくないわけなのです。一番は私が「忙しいから」と断ればいいし、スマホの電源を切ってしまえばいいのですけどね。正直なところ「携帯を解約しようか」と本気で考えた時期もありました。スマホからガラケーにするだけにしましたが、それでも連絡が減るわけではないのですよね。ちなみに、今は仕事で必要なのでスマホに戻っています。

 

 単純な話をすれば、大人になって仕事をするようになり家庭を持ったりすると、SNSなどに時間を割いている暇はないのですよ。「いいね」の数とか、フォロワー数とかを人と競っている暇はないのです。メッセージをチェックしたり返信するよりも、電話でさくっと必要なことだけ済ませたいのです。ダラダラとメッセージのやりとりをしている時間がもったいないのです。その時間があるなら、本の1冊でも読みます。夜遅くまで電話しているくらいなら、睡眠にあてて翌朝スッキリ起きて朝活でもします。

 

 私が孤独を好む人間なのは「三つ子の魂百まで」といった先天性があるのかもしれませんが、今も他者と関わることもなく孤独であることを満喫して幸せを感じているのは「煩わしすぎる人間関係・友人関係」に疲れ果てたからともいえます。こんな私を「自分のことしか考えていない」「自己中心的」だという人がいるかもしれませんが、メッセージのやりとりで長い時間をとられても誰かが私のやるべき家事や仕事を代わってくれるわけではありません。生きるために必要なお金を恵んでくれるわけではありません。稼ぐためには働かなくてはいけないし、勉強したりや本を読んで自分自身を高めなければ、より多くのお金を稼ぐことなどできません。ダラダラと長い時間、スマホを見つめているわけにはいかないのです。
 そんなふうに突き詰めて考えたとき、あなたはどう感じますか?

 

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投稿者

rui@rui-world.net
主婦です。 気ままに活動しています。

孤独ライフを楽しもう

2020年11月25日